攻略の歴史・・・パチンコ編


■パチンコ大攻略時代


・ストップボタン大攻略!


昔々のデジパチの大当たり抽選方法は、『スタートチャッカーに玉が入賞した瞬間』に決定されるのではなくて、『最後に停止した出目』によって次の出目が決定されていました。(ワカリニクイデスカ?)
出目を停止させる方法も、自然に停止をさせる他に、“ストップボタン”なるものが存在していました。出目の数字が移行するタイミングさえ覚えたら、ある程度は狙った絵柄を停止させることが可能だったのです。そのため、出目移行のパターンを覚えて その法則に基づいたタイミングでストップボタンを押すことで、高確率で大当たりを狙えることが可能な機種がたくさん存在しました。
例えば、平和の『ブラボー』・三共『フィーバーゴールド』『フィーバーコスモ』・三洋『ニューパニック』・マルホン『スリープ T・U』・ニューギン『ニュースノーバーズ』・銀座『タイミング』などなど・・・本当に沢山ありました。
なかでも、フィーバーゴールドIの『だるまさん攻略』はすごい!
「だるまさん攻略」とは、出目を狙い打ちするタイミングを計るために、「だるまさんがころんだ」と心の中でつぶやきながら(笑)この出目は「だる」のダイミング、この出目は「だるまさ」のタイミングといった具合にストップボタンを押すんですよ。すると、おおよそ その辺りにとまる。もちろん、大当たりも狙えると言う訳です。

この攻略法が巷に出回り、メーカー側もストップボタンをはずし現在の「スタートチャッカーに入った時に抽選する方式」を採用しました。
しかし、攻略会社の人々も新たなる攻略を生み出そうと日々努力した結果
体感機攻略法などと言う攻略法を発見(開発?)したのでした!!!

・体感機攻略

スタートチャッカーに入賞したタイミングで大当たりを決定することで、メーカーは攻略法を回避しようとしたのですが、その周期は規則正しく一定に回っていました。
要するに、電子ルーレットがあり 確率が1/360なら、360に分けられたマトに1個アタリがあって そのアタリがきた時に玉をチャッカーにくぐらせると大当たりになるのです。(マタマタ、ワカリニクイデスカ?)
『そのタイミングだけを狙い撃ちしちゃえ!』ということで、誕生したのが体感機攻略法でした!大当たりの一周周期と同じ周期を再現できる、高精度のメトロノーム=体感機と各台の周期を攻略会社で販売していました。
最近でもオークションやネットなので 売られていますよが、現在体感機での攻略は、犯罪(ゴト行為として)で捕まります(笑)

平成に入り ストップボタンを採用している機種はなくなり、今度は『大当たりになるタイミングだけ玉を打ち出す』方式、所謂『体感機攻略法』が主流になってきました。平成3〜4年には、体感機攻略の全盛期でした。
なかでも『王将百番』は大当たり狙いだけでなく、最終ラウンドにアタッカーをフルオープンさせることによる連チャン促進打法もあったので、攻略プロはこぞって『王将百番』のシマを占拠するという状態になりましたとさ。

・バグ系攻略最終時代?

平成も少し進んだ5年頃、ビッグナイターというデジパチの『モーニング&モード判別攻略法』というものがありました。この『ビッグナイター』という機種は、朝イチ状態の右デジタルの出目でモーニング判別が可能で、電源ONの状態で右デジタルに2・4・6・8が出現していたらモーニング確定!!!となります。又、大当たりのメモリー消化後の出目が2・4・6・8・ホームランならば天国モード確定!!!という、誰にでもできる本当にすごい攻略法が存在していました。
しかし、メーカーもすぐに対策を講じ 一瞬にして出来なくなってしまいました・・・涙

・旧?梁●泊の春一番の永久連チャン打法!

さあさあ、ここで登場するのが かの有名(色んな意味で)な
梁●泊グループーーーーーッ!!!
ただし、この梁●泊にを付けて敢えて旧梁●泊と させていただいておりますが・・・
これは、個人的な見解?かも知れませんが 確かに当時の梁●泊はすごかった!!!(今がすごいかすごくないかは、わかりませんwww)
しかし、今はこの『春一番攻略』をされた方々は いらっしゃらないそうで・・・
当時は、会社ではなく“パチプロ集団”の所謂“チーム名”でした。
当時と比較すると 名前は梁●泊ですが、中身は別物?みたいです。
いや、だからって 今の梁●泊が“ダメ”だとか“詐欺”だとか言ってる訳じゃないですよ!!!今は知りませんから・・・(笑)
ただ、昔の梁●泊はすごかったと・・・(笑)

え〜っ、話が脇道にそれましたが、気を取り直して・・・

その、旧梁●泊(笑)が、春一番という機種で永久連チャン打法というものを発見しました。な、な、なんと、一日で最高350万円、1年間で2億円を稼ぎだし、春一のシマを閉鎖に追い込む程の効果だったらしいです。なかには、閉店に追い込まれたホールもありました。
この『春一番』は、大当たりの最終ラウンドのアタッカーの閉じる瞬間に、大当たり終了後のモードが決定されるため、そのタイミングを狙らうことで、永久連チャンをおこさせるというものでした。攻略法が出た当初は体感機による狙い打ちにより攻略されていたのですが、後に画面枠のランプ点滅により、体感機を使用しなくとも連チャンが狙えることが発覚しました。
この台は、大当る終了時のタイミングによって6分の1で連荘を確定しています。(16ラウンドのアタッカーが閉じた瞬間)このタイミングは保留ランプの少し上にある飾りの中に、小さなLEDが4個並んでいますいますが、そのLEDがリズムよく点滅しています。1,2,と長い点滅の後 3,4と早く点滅します。4のタイミングの時に16ラウンドが終了すれば連荘モード確定!16ラウンド時にタイミングよく終了させる事はとても難しいのですが、1ラウンド目からタイミングを探してゆき、タイミングが合った所から その後、すべてのラウンドをフルオープン(アタッカーに玉を9個しか入れない)にしてゲーム時間を一定にすることにより、最終ラウンドの終了のタイミングを合わせます。この手順はパチンコ攻略雑誌やテレビ等で紹介された後も、対策がまともに行われなかったので 台を撤去・入れ替えするまで ホールで実践可能でした。
この『春一番永久連チャン打法』は、パチンコ史上 稀にみる一大攻略法として、歴史に残る攻略法となったのです。
この頃の旧梁●泊は、パチンコ攻略を行うグループでしたが 後に、株式会社梁●泊というパチンコ・パチスロ攻略を売る会社を設立しています。
敢えて、リンクは張りません・・・張りたくないので(笑)




攻略法トップ
古き良き時代・・・ロゴ
パチンコ編ロゴ
攻略法TOP   で、どうなのよ?   攻略の歴史   攻略情報   BBS   チャット   リンク   サイトマップ   MENU